介護現場での虐待～介護・医療費の問題

昨日・今日で仕事納めの方は多いのではでしょうか。

 

うちぼり整体院は30日（月）まで営業しておりますよ。。。

 

さて今日のタイトルは大きなテーマです・・・

 

ニュースで介護の施設における高齢者の虐待が155件で

 

過去最高とありました。

 

明らかになっているものがこれだけですので実際には

 

もう少し多いのではないでしょうか。

 

確かに介護現場で介護されている方をたくさん知っています。

 

介護関係の経営者もたくさん知っています。

 

経営者からすると介護保険で点数や人員配置がある以上

 

経営していくにはゆとりのある人員配置は出来ない・・・

 

介護士としては最近は介助量の多い方が増え、人員配置の基準が

 

あるが、現場はいっぱいいっぱいで回らない・・・

 

なので見守りやコミュニケーションをしっかり図ることは

 

出来ない・・・それに給与も上がらない・・・

 

確かにどちらの意見もありますがどちらも譲歩していかないと

 

虐待が起こってくるのではないでしょうか。

 

介護保険費も増え続けています。

 

医療保険費増えています。

 

今回は医療費の内訳を書かせて頂きますが

 

主な診療科目別

 

内科：37747億円　小児科3334億円　外科：4651億円

 

整形外科：7018億円　皮膚科：2852億円　産婦人科：1932億円

 

眼科：5838億円　耳鼻咽喉科：3741億円　

 

柔道整復（整骨院）：4300億円

 

この内訳をみていかがでしょうか？

 

本当に必要な事に必要なだけ使わないと

 

保険だから・・・

 

私1人ぐらい・・・ということでは

 

この先あとの世代にしわ寄せがいくので話でしょうか？

 

本当に難しい問題ですね。。。