筋肉・腱・靭帯の違いが分かりますか? - 大阪市 平野区 うちぼり整体院

筋肉・腱・靭帯の違いが分かりますか?

今日は知ってそうで知らない

 

筋肉と腱と靭帯についてです。

 

皆様は違いがわかりますでしょうか?

 

 

まず筋肉ですが説明するまでもなく、

 

『肉』の部分ですね。

 

牛肉・豚肉・鶏肉などの筋肉部分を

 

食べています。

 

筋肉は伸び縮みをして体を動かす役割を

 

行っています。

 

 

 

次に腱です。

 

有名なのがアキレス腱ですね。

 

でも体に腱はたくさんあります。

 

膝蓋腱・上腕二頭筋腱・大胸筋腱などなど

 

あげればきりがありません・・・

 

要は筋肉が骨に付いて始まり、腱に移行して骨に付いて

 

終わります。

 

筋肉の停止部分が腱となります。

 

腱は筋肉の緊張度合を見る指標にもなります。

 

よく膝下を叩くと膝が勝手に伸びますよね。

 

あれは膝蓋腱の反射を見るテストです。

 

脚気の検査とかよくいわれますが、

 

筋肉の緊張度合を見ているのです。

 

ちなみに脳梗塞などになると麻痺側は膝下を

 

叩くと健常な方に比べ大きく動くことが

 

多いです。

 

 

最後に靭帯です。

 

靭帯は骨と骨をつなぐ組織です

 

動いても骨がバラバラにならないのは靭帯のおかげ

 

といっても過言ではありません。

 

 

 

*ちなみに肉離れは筋肉の線維が(一部または全部が)

 

切れた状態で、

 

捻挫は靭帯が(一部または全部が)切れた状態を

 

いいます。

 

 

違いがわかっていただけたでしょうか?

 

 

 

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